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印鑑登録

 先日、ご自宅の借換えをするお客様の金消契約に同席してきました。
 建物の所有者で債務者である息子さんと、土地の所有者のお父様と、お2人でいらっしゃっていました。
 お父様、住所はこちらですが、ほとんど栃木の家で過ごされているそうです。今回も、この契約のために来て、次の日の朝には栃木にお帰りになるとのことでした。

 さて、書類にご記入と押印していただいたところ、お父様の押印が上手く出来ていないようでした。輪郭だけではなく、名前の部分も欠けてしまっています。もう一度押してもらっても全く同じです。
 おかしいなと思っていると、「これ、もう50年以上使っていて、虫食っちゃったんだよね」と、印鑑をひっくり返して見せてくれました。
 はい。彫ってある面も、柄の部分も、何箇所か欠けてしまっていました。。

 印鑑証明書は、綺麗な印影で登録されています。
(法務局で通るかだろうか。通る気もするけど、栃木からいらっしゃっているし、安全に今日のうちに再度印鑑の登録をしてもらったほうがよいかもしれない・・・)
 事務所にいる人にFAXで見てもらった結果、一緒に区役所に行って、印鑑登録の手続きをしてくれるよう頼んでみようということになりました。
私 「印鑑が欠けてしまっているので、法務局の審査が通らない可能性があります。
 幸い区役所はこの近くですし、これから一緒に行って、この欠けた状態の印鑑を再
 度登録する手続きをしていただけませんか?」
父 「え?今登録している印鑑だよ?」
私 「はい。同じ印鑑なのですが、欠けていない状態で登録した印影と、今押した欠け
 ている印影だと、違う印鑑だと見られてしまうのです。
  今の欠けた状態でもう一度登録すれば、印影がぴったり同じになるので、実印で
 押したものに間違いないな、となるのです」
父 「・・・そういうものですか」

 同じ印鑑を再度登録する。言葉にすると妙な感じですね。
「これからも不都合が起こる可能性があるなら、今のうちに変えておいたほうがいいかもね。虫食いも広がっていくだろうし、今回の手続きが終わったら、実印も変えようかな」と、私の分かりにくい説明で納得していただき、快く一緒に区役所へ行き、手続きをしてくださいました。

 もう半世紀以上も使っているというそのご実印は、同級生がハンコ屋さんを始めた頃に作ってくれたものだそうで、とてもおしゃれで素敵なデザインでした!

吉野
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